不用品回収の費用相場|量別・業者別の料金と節約のコツ
引っ越し、リフォーム、実家の片付け——。 不用品回収の費用は、量や種類で大きく変わるため、「いくらかかるのか」の相場が見えにくい分野です。
この記事では、不用品回収の料金相場を量別・業者別に整理し、自治体回収との比較、料金を抑えるコツまでまとめます。
不用品回収の料金パターン
不用品回収業者の料金体系は、大きく3つのパターンに分かれます。
パターン1. 単品回収
冷蔵庫1台、ベッド1台など、1点ごとに金額が決まっているスタイル。 少量・特定品目だけ処分したい場合に向いています。
パターン2. 軽トラ積み放題
軽トラックの荷台に積める量で定額。 一部屋分の片付け、引っ越し時の処分などで一般的なプラン。
パターン3. トラック積み放題
2tトラック・4tトラックなど、より大型の車両で大量処分。 一軒家全体・ゴミ屋敷状態など、大量案件向け。
量別の料金相場(2026年5月時点)
単品回収
| 品目 | 料金目安 |
|---|---|
| ベッド・マットレス | 3,000〜10,000円 |
| ソファ(2〜3人掛け) | 4,000〜10,000円 |
| タンス・本棚 | 3,000〜8,000円 |
| 冷蔵庫(小〜大) | 5,000〜15,000円 |
| 洗濯機 | 4,000〜10,000円 |
| テレビ(小〜大) | 3,000〜10,000円 |
| エアコン(取り外し含む) | 4,000〜12,000円 |
| 自転車 | 1,500〜3,000円 |
軽トラ積み放題
| 状態 | 料金目安 |
|---|---|
| 軽トラ1台分(一部屋分) | 15,000〜30,000円 |
| 軽トラ2台分(広めの部屋) | 25,000〜50,000円 |
トラック積み放題
| 状態 | 料金目安 |
|---|---|
| 2tトラック1台(1LDK〜2LDK) | 35,000〜70,000円 |
| 4tトラック1台(一軒家) | 70,000〜150,000円 |
| 一軒家丸ごと(複数台) | 200,000〜500,000円 |
家電リサイクル法対象品の追加料金
冷蔵庫・テレビ・洗濯機・エアコンの4品目は、家電リサイクル法 の対象で、別途リサイクル料金がかかります。
| 品目 | リサイクル料金(2026年5月時点) |
|---|---|
| 冷蔵庫(170L以下) | 3,740円〜 |
| 冷蔵庫(171L以上) | 4,730円〜 |
| 洗濯機・衣類乾燥機 | 2,530円〜 |
| テレビ(液晶・プラズマ、15型以下) | 1,870円〜 |
| テレビ(液晶・プラズマ、16型以上) | 2,970円〜 |
| エアコン | 990円〜 |
リサイクル料金はメーカーによって異なります。一般財団法人家電製品協会の公式サイトで確認できます。
業者依頼の場合、リサイクル料金 + 収集運搬料金(1,000〜5,000円)が別途かかります。
業者別の料金比較
便利屋系
軽作業30分3,300円〜のスポット対応から、軽トラ・トラックの積み放題まで対応。 少量〜中量に強く、他作業(家具移動・清掃)と組み合わせやすい。
料金感: 単品3,000円〜、軽トラ15,000円〜
不用品回収専門業者
不用品回収を専業にする業者。 大量案件・即日対応 に強い。
料金感: 単品3,000円〜、軽トラ20,000円〜(即日対応費含む)
リサイクルショップ
買取+不用品引き取りのハイブリッド。 価値のある家電・家具 が含まれている場合は、買取で費用を相殺できることも。
料金感: 出張費0円〜、状態次第で買取相殺
自治体(粗大ごみ回収)
最も安いが、事前申し込み制・指定日回収・運び出し自分 という制約あり。
料金感: 1点数百円〜2,500円程度(小田原市の場合)
自治体 vs 業者の使い分け
| 状況 | 推奨 |
|---|---|
| 1〜2点で時間に余裕がある | 自治体(最安) |
| 量が多い・運び出せない | 業者(スピード・運搬込み) |
| 急ぎ(明日までに) | 業者の即日対応 |
| 価値のある家電が混ざっている | リサイクルショップ |
| 引っ越しと同時に | 業者(一気に処分可能) |
料金を抑える5つのコツ
コツ1. 買取可能品を仕分ける
製造から5年以内の家電・家具は、買取で費用を相殺できる可能性があります。 取扱説明書・付属品を揃えると査定額UP。
コツ2. 自治体で出せるものは事前に出す
明らかに自治体回収で済む小型のものは、業者依頼前に処分しておく。 業者依頼分が減って料金を抑えられます。
コツ3. 玄関先まで運び出す
階段搬出費・室内運搬費が別料金の業者の場合、自分で玄関まで出すと料金が下がります。
コツ4. 複数業者の見積もり
最低2社、できれば3社で見積もり比較。 LINEで写真を送るだけで概算を出してくれる業者なら手間なし。
コツ5. 繁忙期を避ける
引越しシーズン(3〜4月)、年末年始は料金が上がる傾向。 時期を選べるなら、5〜6月、9〜10月が比較的安い。
「無料回収」の落とし穴
街中で見かける「無料で回収します」のチラシ・スピーカー宣伝には注意が必要です。
- 後から高額請求される ケース
- 不法投棄されるリスク
- 個人情報・貴重品の持ち去り
正規業者は産業廃棄物収集運搬業の許可を持ち、見積もり書を出します。 許可なし・書面なしの「無料回収」業者は避けてください。
よくあるご質問(FAQ)
Q. リサイクル料金は業者に支払う?それとも別に振り込む?
業者経由で支払う場合(業者がリサイクル券を購入)と、自分でリサイクル券を購入する場合があります。 業者に「リサイクル料金は見積もりに含まれているか」を必ず確認してください。
Q. ピアノの処分も頼めますか?
ピアノは専門の運搬・処分業者が必要です。 便利屋・一般の不用品回収業者では対応できないことが多いので、ピアノ専門業者に相談してください。
Q. ゴミ屋敷状態でも頼める?
可能ですが、料金が大きくなります。 段階的に依頼するか、ゴミ屋敷専門業者に頼むかを比較してください。
Q. 当日の追加料金が心配です
事前に「追加料金が発生する条件」を書面で確認してください。 書面のない口頭見積もりは要注意。
Q. 領収書はもらえる?
正規業者なら必ず発行します。 発行しない業者は不法投棄等のリスクがあるため、避けてください。
まとめ
不用品回収の費用相場の要点です。
- 量別の料金感: 単品3,000円〜、軽トラ15,000〜30,000円、トラック35,000円〜
- 家電リサイクル料金: 4品目別途、990円〜4,730円
- 業者の選択肢: 便利屋 / 専門業者 / リサイクルショップ / 自治体
- 節約コツ: 買取仕分け、自治体併用、玄関搬出、複数見積もり、時期選び
- 無料回収の落とし穴: 後から請求・不法投棄・許可なしに注意
依頼前の準備で、費用も時間も大きく違います。
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